フランス料理 春メニュー ディナー
2019.04.11 ごほうび腎臓病食を楽しもう
塩分量は、鱈白子カツレツのソースと、葱鮪蕎麦の漬け汁を半分残した場合のものになります。
| 調理時間 | 分 |
|---|---|
| エネルギー | 847.0kcal |
| 塩分 | 3.9g |
| たんぱく質 | 38.2g |
1日に必要な栄養素のうちどのぐらいの栄養素になるか?





| 作り方 |

| 作り方 |

| 作り方 |

| 作り方 |

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シェフからのメッセージ
鱈白子カツレツ カレーソース餡(たらしらこかつれつ カレーソースあん)
鱈は冬に水揚げされますが、白子は1~2月頃が特に美味しい時期です。クリーミーでクセのない味わいで人気がありますが、たんぱく質を多く含む食材ですので、食べる量には注意が必要です。このメニューでは、少量でも食べ応えがあって楽しめるように、贅沢にもカツレツにしました。フライにすることで、カロリーもしっかりと確保できます。
冬の野菜の曲者浸し(ふゆのやさいのくせものびたし)
冬の野菜には、寒い時期に不足しがちなビタミンやミネラルが豊富に含まれます。一般的なお浸しは、さっぱりとした控え目な味付けのものが多いですが、このメニューでは、独特の苦みやクセのある個性豊かな曲者野菜を活かし、旨味を引き立て、メリハリを出しています。
葱鮪蕎麦(ねぎまぐろそば)
日本で流通量の多いメバチ鮪は、春~初夏、晩秋~冬と、2つの旬があります。鮪の中ではあっさりとした味わいですが、冬には脂の甘味と旨味が加わり、加熱することでさらに美味しくなります。鮪と相性の良い葱を使って、温かくこってりと仕上げた蕎麦漬け汁は、この時期の鮪の旨さを引き立ててくれます。