ごほうび腎臓病食を楽しもう!

人気料理店のシェフと慢性腎臓病の食事療法に精通した管理栄養士の企画・監修のもと、ご家庭で作れるおいしい腎臓病食を提案します。

慢性腎臓病の食事療法では、体調を維持しながら、制限のある食事を長く継続する必要があります。食事療法を長く続けるためにはメリハリが大切です。そこで、定期的に(週に1回程度)、1日の制限範囲内で「ごほうび腎臓病食」を取り入れることをおすすめします。

ごほうび腎臓病食を取り入れて上手にリフレッシュしながら、無理のない食事療法を続けていきましょう。

Meal introduction1

腎援隊『ごほうび腎臓病食』では、2016年は、夏、秋、冬、春それぞれの季節ごとに美味しいイタリア料理のメニュー(ランチ、ディナー)を提案していきます。
人気イタリア料理店のシェフと慢性腎臓病の食事療法に精通した管理栄養士の監修のもと、以下に設定した慢性腎臓病の方の1日の栄養基準を超えることがないように調整した、美味しい腎臓病食です。
食材も一般的なスーパーマーケットで手に入るものを使用していますので、ぜひご家庭で素敵なランチ、ディナーを作ってみてください。
各レシピページでは、ごほうび腎臓病食を食べる日の、それ以外の2食のメニュー提案もしています。

Meal introduction2

栄養基準はCKDのステージ(病期)や、個々の状態、身長・体重などによって異なります。必ず主治医や管理栄養士の指導を受けながら、実践してください。

<慢性腎臓病の方の食事療法基準>

タンパク質 (*1)

 CKDステージ1、2・・・・過剰な摂取をしない
 CKDステージ3a、3b・・・0.8~1.0g/kg 体重/日
 CKDステージ4、5・・・・0.6~0.8g/kg 体重/日

食塩 (*2)

 3g/日以上6g/日未満

摂取エネルギー量 (*2)

 25~35kcal/kg 体重/日

・エネルギーや栄養素は適正な量を設定するために、合併する疾患(糖尿病、肥満など)のガイドラインなどを参照して病態に応じて調整する。性別、年齢、身体活動度などにより異なる。
・体重は基本的に標準体重※(BMI=22)を用いる
 ※標準体重=身長(m)×身長(m)×22
   (例)身長168㎝の方の場合:1.68(m)×1.68(m)×22=62.1kg

ごほうび腎臓病食を食べる日の1日の栄養量の例を以下にお示しします。

Meal introduction3

日々の食事の中にごほうび腎臓病食を上手に取り入れ、無理のない食事療法を実践していきましょう。

慢性腎臓病の食事療法のポイントについては、増子記念病院 管理栄養士 朝倉洋平先生の記事をご確認ください。

*1 日本腎臓学会 慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版より一部改変

*2 日本腎臓学会 慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版

じんくんと学ぶCKD



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