フランス料理 春メニュー ディナー
2019.04.11 ごほうび腎臓病食を楽しもう
・1の工程では、玉ねぎは薄く切ってから一度凍らせ、電子レンジで解凍すると火が入りやすくなり、揚げる時間を短縮することができます。
・2の工程では、玉ねぎはよく冷ましてから絞るようにしましょう。
・5の工程では、薄力粉はダマにならないように、少しずつ入れるようにしましょう。
・5の工程の後、スープは出来れば一晩寝かした方がより美味しく頂けます。
●鶏がらスープの作り方
※予め作っておいて、冷凍しておくと便利です。
<材料>
とり手羽先 300g
水 2L
にんにく 2かけ
玉ねぎ 小2個
人参 半分
セロリ 1本
<作り方>
① 手羽先を3cmくらいに切る(切りにくい場合は、包丁のあごの部分などで、骨に切り込みを入れるようにしましょう)。
② 鍋に水を入れ、1を入れて、沸騰したら濾す。
③ 2の鶏をトースターなどで香ばしく焼き色をつける。
④ 鍋に水を張り、3を入れ、沸騰したら灰汁を取り、野菜(にんにく、玉ねぎ、人参、セロリ)を入れる。
⑤ 1時間ほど煮込み、濾す。
※2人前以上の量の方が作りやすいです。
玉ねぎ | 100g |
鶏がらスープ | 300g |
薄力粉 | 10g |
揚げ油 | 200g |
チーズ(プロセスチーズまたはグリエールチーズ) | 8g |
クルトン(薄く切って焼いたバゲット) | 10g |
黒こしょう | 少々 |
玉ねぎ | 200g |
鶏がらスープ | 600g |
薄力粉 | 20g |
揚げ油 | 300g |
チーズ(プロセスチーズまたはグリエールチーズ) | 16g |
クルトン(薄く切って焼いたバゲット) | 20g |
黒こしょう | 少々 |
玉ねぎ | 300g |
鶏がらスープ | 900g |
薄力粉 | 30g |
揚げ油 | 400g |
チーズ(プロセスチーズまたはグリエールチーズ) | 24g |
クルトン(薄く切って焼いたバゲット) | 30g |
黒こしょう | 少々 |
玉ねぎ | 400g |
鶏がらスープ | 1200g |
薄力粉 | 40g |
揚げ油 | 500g |
チーズ(プロセスチーズまたはグリエールチーズ) | 32g |
クルトン(薄く切って焼いたバゲット) | 40g |
黒こしょう | 少々 |
スープは一般的に食塩が多くなりがちです。今回のレシピでは、玉ねぎの旨味や甘味を生かし、食塩を減らす工夫がされています。普段、汁物を召し上がるときには、食塩が多くなりすぎないように、汁の量を100cc程度にするとよいでしょう。具沢山にして、汁の量を減らす、器は小さなものにする、などの工夫もよいでしょう。
調理時間 | 35分 |
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エネルギー | 177.0kcal |
塩分 | 0.7g |
たんぱく質 | 7.9g |
1日に必要な栄養素のうちどのぐらいの栄養素になるか?