生体腎移植者 大脇嶺さん
生体腎移植者 大脇嶺さん
2019.11.08 レシピエントインタビュー
教えて!ドクター
掲載日:2018/12/27
<腎移植手術の医療費>
障害者手帳4級を持っていて、腎移植を受けることが確定していれば、入院前に自立支援医療の申請を行うことで、腎移植の手術・入院の医療費の助成を受けることができます。また、障害者手帳をまだお持ちでない方でも、腎移植を受けることが確定していれば、入院前に障害者手帳と自立支援医療の申請を行うことで、同様に医療費の助成を受けることができます。したがって、移植した月の医療費の自己負担額は、健康保険を適用した上で自立支援医療などを利用することで、多くの場合、2万円以下になります(2018年12月時点)。ただし、入院中の差額ベッド代や個室料は助成対象外です。
※ 他に利用できる医療費助成制度として「重度心身障害者医療費助成制度」があり、自立支援医療と併用できる場合があります(自治体によって対象となる身体障害者手帳の等級は異なります)。
☞ 腎移植の基礎知識「腎移植手術の費用」
☞ 「病院を探そう!」神戸大学医学部附属病院のご紹介ページ
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